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バングラデシュの可能性
  • バングラデシュの国内情勢と可能性
  • バングラデシュ進出における法制度のメリット
  • 外国資産の保護、日本企業であることのメリット等
  • バングラデシュの国内情勢と可能性

    1.地場企業ここまでの歩み
    他の発展途上国と比べて、規模は小さいものの業種によっては(テキスタイル、軽工業、建設業等)、しっかりとした地場企業の基盤が存在するのが強みです。当社代表はバングラデシュ出身であり、御社に相応しい地場のパートナー企業を探すお手伝いをすることには、自信があります。
    2.世界で最も人気のあるアウトソース拠点
    いまやバングラデシュは、世界でも有数のテキスタイル産業におけるアウトソースの戦略拠点ですが、既にその他の多くの産業においても貴重なアウトソースの一大拠点になりつつあります。豊富な人的リソース、勤労意欲の高いまじめな国民性、彼らの殆どが英語を理解する事、それらに比較して低廉な賃金。以上が主な魅力です。
    国別基本給月額 – 作業員/エンジニア/マネージャー(2010年)
    3.テキスタイル、ソフトウェア開発、薬品、陶芸、海産物加工などにおける人的資源の競争力の証明
    現実に、テキスタイルのみならず上記のような多くの産業において既に人的資源のグローバルな競争力が証明されつつあります。同国に早く参入すればするほど、御社はそのメリットを享受できるのです。
    4.若い世代の競争力のある労働人口の急速な増加 →毎年約100万人の増加
    現在、極めて競争力に富んだ若い人的資源(良質な労働力)が豊富に存在するだけではありません。それが毎年毎年100万人単位で急速に増加し続けているのです。したがって、ここしばらくは一人っ子政策を推し進めてきた中国におけるような急速な人件費の高騰は予想されていません。
    5.低い生産原価が実現できる
    相対的に低い賃金にもかかわらず、労働生産性は必ずしも低い訳ではありません。実際、一般的に勤労意欲が高いにも関わらず、基本賃金が周辺の各国に比較してもまだまだ低いため、材料費が同じであれば、結果的にどこの国よりも安い原価で安定した品質の製品が生産・供給できます。
    6.エネルギーコストが低い →85%の電気がガス提供
    現在、電気の需給ギャップが大きな問題となっておりますが、一方で同国のエネルギーコストは世界的に見ても極めて安い方に属します。実に85%の電気は、同国内で産出されるガスを燃やすことによって供給されています。
    7.石炭のリソースや国外からのガスの輸入と備蓄
    今後ガスに代わる代替エネルギーリソースとして、石炭による火力発電が考えられます。既に話題を集めているソーラーパネルによる太陽光発電に加えて、これら火力発電に関するビジネスチャンスも極めて大きいと予想されます。
    8.信用貸し付け機関から高い格付けを得ている
    バングラデシュ政府そのものが、極めて高い信用度を持っており、各種ODAの返済も期限内に行っている。結果的に高い格付けレーティングがなされており、開発途上国にありがちな焦げ付きの心配が極めて低い国柄だと言えます。

    バングラデシュ進出における法制度のメリット

    9.ビジネス・政治上で英語が使われている。フォーマルな会議など国外在住者を交えての会議はすべて英語(公私共)
    一般に、日本語以外は英語がせいぜいの日本人にとって、国民の大部分が英語によるコミュニケーションが可能な同国において、ビジネスもプライベートもほとんどすべてが英語で片付くというメリットは大きいと判断されます。
    10.英式慣習法制度が使われている(結婚、遺産、個人消息に関連した法律以外)。
    ビジネス関連の法律一般に関して、ほぼすべて英語で片付くと言うメリットは、インドを除く他の大部分のアジア各国を圧倒しています。インドの場合は、英語以外の主要ローカル言語が10以上あり、実質共通語としての英語が存在していますが、バングラデシュに関しては、ほぼ100%がベンガル語を母語としており、下記に示すように一対一の対訳となっています。
    11.多くの法律は英語でも表記されている。政府はベンガル語と英語の両方の法律の作成を始めた。
    ビジネスに関連する法律はベンガル語と英語のバイリンガルになり、基本的に英語が理解出来れば、特に不利になることはないと予想されます。とは言え、信頼のおけるバングラデシュ人弁護士あるいは同国内の弁護士事務所と契約しておくべきであることは、改めて言うまでもありません。

    外国資産の保護、日本企業であることのメリット等

    12.国有化と収用に対する対外投資への法的保護(外国人によるの民間投資法)
    多額の投資をした後、政府の方針が変わり、突然国有化されてしまうというような、カントリーリスクは、バングラデシュにおいても全くゼロとは言えませんが、同国では、外国人による投資とその保全を確保するため、法的保護が受けられます。
    13.十分な保証制度がある(特許、デザイン、知的所有権、商標と著作権)
    上記と同様に、いわゆる知財関連の諸制度が整いつつあり、新製品の発売と同時に偽物が横行すると言うような理不尽は、他の開発途上国と比較すれば、明らかに少ないといえます。
    14.国内、国外、個人、法人間の投資に関して区別や差別はない
    基本的に上記の違いによる大きな区別や差別はありません。安心して投資できる環境が整いつつあります。
    15.外国資産は保護されている
    基本的に非バングラデシュ人が同国内に所有する資産については、バングラデシュ籍所有者の資産と同様に保護されております。
    16.無制限の出入国方針
    日本人を含む外国人に対するバングラデシュへの入国並びに出国には、滞在ビザが必要です。但し出入国に関しては、特に大きな規制はありません。バングラデシュ内で上げた利益を、例えば個人で日本に送金することは難しいですが、法人格を持っていれば容易です。投資時に法人登記しておけば、資金の出し入れは容易になります。
    17.資本、利益と配当の完全保証
    16.に関連しますが、他のアジア各国に比較しても資本、利益、配当に関する規制は厳しくありません。ただ万一の時のリスクを回避するため、現地の中央へのアクセス力のある弁護士、公認会計士と契約しておくことをお奨めします。
    18.8つの輸出促進地区→フルサービス
    ダッカ首都圏近郊、チッタゴン周辺に広がる輸出促進地区は、免税特典他各種の優遇措置があり、特に日本からの投資を歓迎しております。
    19.認可手続きの簡素化、単純化
    海外からの投資を促進するために、許認可制度の簡素化、単純化が進められています。バングラデシュは、極めて海外投資家フレンドリーな環境を提供している国だと言えるでしょう。その中でも、過去の日本からのODA等による経済開発支援もあり、特に日本からの投資を歓迎しています。
    20.その他、担保付き産業、オンラインでの明確かつロジスティックなサポート等
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