バングラデシュにおいて今一番必要とされているのは、人々の生活と産業の基盤、つまりインフラ整備です。これに関するほとんど無尽蔵の需要が存在します。
主要な投資産業の現状
- エネルギー
- 再生可能自然エネルギー産業関連では、既にソーラーパネルの有力市場ですが、まだまだ電力が足りません。
各国電化率(2014年)
- 水
- 都市部でも、農村部でも、きれいな水が大量に求められています。浄水器などは狙い目でしょう。
- 不動産
- 日本の4割の土地に、約1億6,000万人の人口。ダッカの人口は毎年13%増加しており、2020年までに人口の25%はダッカに住むことが予想されています。いっぽう、自分の土地を有する人は人口の23%に過ぎません。これからの不動産投資に絶好の国でしょう。
バングラデシュ不動産マーケット
- 製薬
- 既に巨大なBoP市場であり、今後さらに急速な成長が予想される有望市場です。
バングラデシュ製薬マーケット
- 農業
- 近代農業に必要なあらゆるものが不足しています。
- ICT&ビジネス
- インドより安い人件費と、勤勉で高い英語力を有する労働力をどう生かすか?
バングラデシュICTマーケット
- ロジスティクス
- 将来の物流拠点にするには絶好のロケーションです。
- 病院・クリニック
- これも巨大な潜在成長市場です。
- 原子力
- 特別なインセンティブが存在します。現在は、ロシアの技術を導入していますが、将来は日本の優れた技術の導入が望まれます。
2018年4月12日
2017年6月20日
2017年8月8日
2017年8月2日
2017年4月26日
2015年6月9日