【活動報告】バングラデシュ投資セミナーについて
2016年4月13日
駐日バングラデシュ大使館広報部より
4月13日(水)大阪の大阪商工会議所内で開催されたバングラデシュ投資セミナーには、JICA・JETRO主催の元、バングラデシュ側からは、エネルギー担当首相顧問トフィク・エラヒ・チョードリー氏、バングラデシュ商工会議所連合会アブドゥル・マトラブ・アーメド氏、そしてバングラデシュ投資庁(BOI) 長官ソイヨド・アブドゥス・サマド氏が開会のスピーチを行った。
本セミナーには、バングラデシュハイテクパーク局MD、バングラデシュ輸出加工区庁会長を始め、官民の連携機関の最高経営責任者(CEO)や政府高官が多数参加したほか、バングラデシュ商工会議所連合会(FBCCI)のアブドゥル・マトラブ・アーメド代表と、日本・バングラデシュ商工会議所(JBCCI)のサラディン・カセム・カーン代表は、大企業の代表団を率いて参加した。また、Ekattorテレビが大阪会場からライブイベントを放映した。
JETRO及びJICAの大阪職員も講談を行った。会場はバングラデシュに興味・関心のある投資家が多数出席し、満員となった。約125名の日本人、及びNRBビジネス関連の人々が一部参加した。
参加者は提供される最新の情報に強い関心を示し、バングラデシュの公共・民間セクターの参加者双方と意見交換を行った。バングラデシュ側からの登壇者は、この新興経済のインセンティブと投資機会を強調し、可能性に言及し、現状はバングラデシュの更なる経済発展への助走段階であることを日本の投資家に示した。
本投資セミナーは4月15日(金)、東京のジェトロ本部でも開催される予定。また、バングラデシュ代表団は、第2回日本・バングラデシュ官民合同対話に出席する予定だ。この最新の取り組みによって、日本からの投資に新たな弾みがつくことが期待されている。
バングラデシュ投資セミナー(大阪)/ JETRO
Embassy of Bangladesh in Japan