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『バングラデシュは魅力的な進出先』、ジェトロ最新調査

『バングラデシュは魅力的な進出先』、ジェトロ最新調査

2016年2月24日
The Daily Star
 

【以下弊社訳】
日本企業にとって、バングラデシュは、アジア・オセアニアの19カ国に比べて、低い生産コストと労働賃金のため、ビジネスを行うための魅力的な進出先であり続けている。
 
ジェトロ(日本貿易振興機構)の最新の調査によると、バングラデシュでの生産コストは、日本のそれの半分以下だ(49.5%)。一方の中国では生産コストは既に81.9%に達しており、ベトナムでは73%、インドでは80.6%であった。
 
「バングラデシュは依然、製造業・非製造業の別を問わず、労働賃金の面で最も経済的な国であることが分かった。バングラデシュの労働者の賃金は、インドの半分以下、中国の4分の1以下である」と調査報告書は語る。
 
2014-2015年度のアジア・オセアニア日系企業の経営状況に関する調査は、20ヶ国9,590社の日系企業の最高経営責任者の回答に基づき、昨年10月から11月にかけて実施された。
 
アンケートの質問は、営業利益の見通し、経営者の景況感、拡張計画、現地生産のコスト、管理の問題、調達先や輸出先、経済統合や賃金への期待に焦点を当てられた。
 
バングラデシュは、ベトナム、スリランカ、タイ、パキスタンの国々をコスト指標の面で大きく引き離しており、労働賃金の指標においてはスリランカ、パキスタン、インドネシア、カンボジア、インド、フィリピン、中国よりも優位に立った。
 
だが経営者の69%は、賃金上昇の傾向は最も強い懸念であるとも回答している。
 
今回の調査は、在バングラデシュの日系企業が営業利益を出すのに苦労している実態を明らかにした。いっぽう経営者の景況感は63.3ポイントと最も高く、バングラデシュでの業績は2016年には改善される見込みが高い。
 
全文:【BANBAN】http://bangla-joho.com/economy/2016/02/24/936/

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