事業化計画
事業化計画
海外展開を考える上で、ここに挙げたようなチェックポイントは必ず事前に認識しておく必要があります。
全ての事業化計画の前提となる自社分析から、市場理解、進出先理解、事業形態の検討まで、まずは自分なりに考えを整理し、不足がないかチェックしてみましょう。
項目 | チェックポイント |
---|---|
(予備F/S) | (進出先の環境情報の把握、阻害要因の確認は行ったか) |
事業化調査(F/S)の原則 | 海外進出先で実現したい事業内容が固まっているか |
F/Sチーム | 製造・営業・管理の各部門から参加しているか・信頼できる外部専門家を揃えているか |
進出国の検討 | 製造・販売・地域統轄などの進出目的に沿った国選びとなっているか |
収集が必要な情報の項目 | F/S調査に必要な情報のリストはあるか |
情報収集の方法 | 適切かつオーソドックスなルートであるか・外部専門家を積極的に活用できるか・一般情報収集先と実際の現場状況のヒアリング先、立地選定などがバランスよく盛り込まれているか |
進出先業界の調査 | 規模、成長率、潜在顧客、コンペティター、仕入先等の情報が充分であるか否か |
事業形態の検討 | 事業形態について充分な協議を尽くしたか |
独資か合弁か | 独資or合弁の検討は充分に行ったか・合弁相手の検討は幅広く行ったか・合弁条件について双方に齟齬がないか・M&Aについての問題点を把握しているか |