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バングラデシュは4G時代に

引用元:the dailyobserver

公開日:2018219日(月曜日)午後1017

    

 3つの携帯電話事業者が2月19日の夜から同国で4G携帯電話サービスを展開したため、バングラデシュはデジタル接続の時代に入った。

 彼らはバングラデシュの電気通信規制委員会(BTRC)からライセンスを取得した直後に、ダッカ、チッタゴン、クルナ、シルデットの都市で4Gサービスを開始した。シャジャハン・マフムド(Shahjahan MahmoodBTRC会長から、携帯電話事業社4社(グラミンフォン、ロビ、バングラリンク、テレトーク)の最高経営責任者に対して、ダッカ・クラブのバングラデシュ移動体通信事業者協会(AMTOB)で、ライセンスが渡された。4事業者はまた、技術中立性と無線通信装置のライセンスも受け取った。携帯電話会社は、他の主要都市や都市でも高速インターネットサービスを開始する。

 ムスタファ・ジャバル(Mustafa Jabbar)氏は、4Gサービスの立ち上げがこの国にとって画期的なものであると指摘し、政府のサービスは携帯電話を通じて人々の玄関口になると語った。また人々が4Gサービスで恩恵を受けることができるように携帯電話事業者にサービスを改善するよう促し、彼はBTRC4G SIM交換のためのTk 110の課金が妥当であるかどうかを調べるよう指示した。BTRCの会長は、4Gサービスの立ち上げは画期的なステップであり、インターネットのスピードが大きく向上すると述べた。

 BTRC213日より、移動通信事業者に新しい周波数帯域を割り当てるための入札を実施した。この入札により政府は526億タカの収入を得た。バングラリンクは、異なる2つのバンド(21001800)から10.6 MHz帯域を獲得し、255億タカで購入、グラミンフォンは1800バンドから5MHzを128億タカで購入した。ロビはそれと同じ帯域を購入せず、エアテルを統合した。テレトークはすでに4Gサービスを開始するのに十分な帯域を持っていた。

 政府はまた、グラミンフォン、バングラリンクとロビの3つの事業者から技術中立料金として別に85億タカを徴収した。そして全体の付加価値税として 528億タカの収入があった。

 なお入札にはテレトーク、シティセル、バングラリンク、グラミンフォン、ロビが参加したが、 シティセルはオペレータライセンスを失ったため許可されなかった。

UNB / SU

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